天草大王、通常より3倍の150日をかけて飼います、だからうまい!

天草大王地鶏は背丈90センチ、体重7キロの我が国最大級の鶏です。

かつて多くが飼育され、博多の高級料亭などに出荷されていました。

しかし、時代の移り変わりとともに、手間のかかる天草大王の飼育は敬遠され、一度絶滅しました。

復活を望む声に押され、熊本県が10年の歳月をかけて天草大王の復元に成功しました。 

県管理の下、孵化した雛を農家に提供し、農家が雛を育てます。

種を保存し雑種化を防ぐための取り組みです。

私の兄もその大王農家の一人です。 通常の約3倍150日飼育なので、濃厚な味わいです。

兄が熊本で手間隙かけて育てた天草大王を、是非皆様に味わっていただきたいと思います。

赤身の美しさ、弾力のある歯ごたえ、コクのある味はどれをとっても一級品です。

おいしいおいしい天草大王、口にしていただければ味の違いは歴然です。

 

うまい これに尽きます!